書籍情報や書評などのサイト

Book Bang

普段あまり手に取る機会のない出版社のPR誌「波」や「本の旅人」などの内容がそのまま掲載。著名人のインタビュー、書評や対談記事がまとめてあります。各サイトに飛ぶことなく、一つの場所で各出版社の記事が読めるのがとても便利です。


わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる

書評ブログの雄。更新頻度も多い。中の人に話を聞いたことがありますが、本当に本が好きな面白い方でした。その人柄が文章からもわかります。最初の記事は拙いから「つらい」と言われましたが、現在との差を見ていくことは大きな勇気をもらえるかも。


Fujisan.co.jp

雑誌のオンライン書店。業界紙についての話。業界紙ランキングやサンプルが見られる。

 

http://www.fujisan.co.jp/cat1300/cat1301/onsale/で一覧が見られるので、SNS担当者は必見。


新聞書評knowledgeworker

新聞書評欄に掲載された本をご紹介いたします。(産経新聞、中日新聞・東京新聞、朝日新聞、読売新聞、日本経済新聞、毎日新聞)


紀伊国屋書店 書評空間

更新停止中。いずれなくなるとの噂もありますが2014年までに刊行された本に関してレベルの高い書評を読めます。


国立公文書館デジタルアーカイブ

館所蔵の特定歴史公文書等の目録情報の検索、アーカイブを精細な画像で閲覧できる。

 

ほとんど読めないが、「映画」「文学」などで検索すると、お上が布告した様々な公文書が出てくるので、そのワードをウェブ上で再検索すると面白いネタが見つかります。


国立国会図書館デジタルアーカイブ

陸軍とか海軍の本もたくさん。トップ閲覧で人の欲望が見られるのが面白い。

どうつなげていくかに重要。著作権の保護期間が満了しているものと、権利処理が完了しているもの(著作権者の許諾を得ているか、文化庁長官裁定)が対象となっている。 「近代デジタルライブラリー」は、「国立国会図書館デジタルコレクション」のうち、インターネット公開されている図書・雑誌だけが検索・閲覧・印刷(PDF出力)できるサービス。

 


松岡正剛の千夜千冊

ご存知読書家松岡正剛の膨大な書評アーカイブ。以前は一日に一度更新という鬼のようなペースだった。乱読なんてものじゃなく、本の内容を開いていくために、ありとあらゆる読み方を提示している。


ウラゲツブログ

人文系の注目新刊を書影とともにまとめているブログ。帯文、目次、訳者に関して一言コメントで付記しているところが他のサイトとの違い。


図書新聞

読書人と図書新聞という書評紙が日本にはあり、そのうちの図書新聞のサイトは紙の方の定期購読をするとサイトの過去記事も追加料金なしで読むことができる点に特徴がある。フリーの記号がある連載記事は会員でなくとも読むことが可能。


週刊読書人

リニューアルして、過去の記事をいくつか見られるようになったこと。プロの書評を続々と更新するようになったことなどが良い感じ。


P+D MAGAZINE


藤原編集室

注目は週ごとに更新される「注目の近刊・新刊情報」。普通の新刊情報と違い、幻想文学カルト的な本幻の復刊本などをメインに掲載している素晴らしいサイトです。


版元ドットコム

5大紙+αの書評掲載情報を記録・公開

たとえば自分が読んだ本に関してどのように専門家がまとめているのか気になったときはこのサイトで検索すると


読書猿

ブログ+書評という点で他の追随を許さないサイト。書評だけではなく書籍を媒介として「創作の道具箱」「独学者の為の文献リスト」など原稿作成に役立つ記事も盛りだくさんとなっている。


ブック・アサヒ・コム

日経・毎日・朝日・産経・読売・東京新聞の書評のうちで一番取り上げる本が面白そうで内容量も多いのが「朝日新聞」、2004年掲載の文章もあったりするので当時の状況と絡めた書評は非常に貴重な資料となっている。


e-hon

新刊情報やテレビで取り上げられた本をまとめているサイトの中では一番見やすいサイト。


HONZ

元マイクロソフトの取締役・成毛眞が代表を務める書評に特化したサイト。

 

数多ある書評サイトの中で更新頻度、情報量ともに群を抜いています。なかなかさらりとは読めない大著を積極的に書評している点もポイント高。書評を書く際のお手本にしたい文章が多数あるので、自分の読んだ本がどのようにまとめられているかチェックするのも良いかもしれません。


紀伊国屋書店ウェブストア

紀伊国屋書店のウェブサイト。テレビで紹介された本をまとめている校正です。話題の本を一目で理解できるのでトレンドを把握するのに役立つ。本読みのプロたちが、登録している本棚も必見。


カーリルローカル

東京都の図書館に収蔵されている書籍を横断検索できます。図書館にはその土地ならではなの、こだわりや棚の見せ方があります。そしてデータベースも微妙に異なっていて、たとえば「映画 職業」で検索すると、中身にまで踏み込んで検索結果が表示される図書館もあります。ある分野で目次文献を集めるのに非常に「武器」となるサイトです。